【2023最新】電子契約サービス5社を徹底比較!特徴や料金プランを紹介

 

ここ数年、働き方改革やペーパーレス化の促進、コロナウイルス感染拡大防止のためのリモートワークやハイブリットワークの増加など、さまざまな要因が重なり、あらゆるものが自動化されたり、電子化されたりしてきました。契約書への署名作業を含む、契約締結の作業も、まさにそのうちの1つです。従来、紙の契約書を使って行われていた作業が、PDF化し、署名も電子化され、すでに多くの企業が電子契約サービスを導入しています。しかし、このような背景で多く誕生した電子契約サービス。正直どのサービスが良いのか、わからないですよね。

そこで本記事では、我々が提供しているDottedSignを始めとする、電子契約サービス5社を徹底比較してみました。それぞれの特徴や料金プランなどを比較しているので、ぜひ参考にしてみてください。

DottedSign(ドットサイン)と他社サービスの比較表

今回 DottedSign と比較したのは、クラウドサイン、GMOサイン、ドキュサイン、ジンジャーサインの4社です。以下に比較表を作成しています。

電子契約サービス名 DottedSign クラウド
サイン
GMO
サイン
ドキュサイン ジンジャーサイン
料金 無料

プラン

有無

署名機能のみ

×
送信数 月3件まで 月5件まで 月5件まで
有料

プラン

初期費用 0円 0円 0円 0円 50,000円
最低月額料 960円 10,000円 9,680円 17,119円 10,000円
送信数 無制限 送信件数に応じた

従量課金制(¥200/件)

送信件数に応じた

従量課金制(¥100/件)

無制限 無制限
ユーザー数 無制限 無制限 無制限 5名〜 無制限
機能 対面署名 ×
認定タイムスタンプ ×
文書管理機能
テンプレート機能
ワークフロー機能
スマホアプリ × ×
多言語対応

 

△:オプション対応

DottedSign(ドットサイン)とは?特徴や料金プランを紹介

dottedsign

DottedSign は、Kdan Mobile が提供している電子署名サービスです。DottedSign を活用すれば、契約締結に関する一連の作業をすべてオンラインで完結させることができ、契約書の保管や管理も簡単に行うことができます。直感的に操作することができるため、デジタルが苦手な方や、電子署名サービスを導入するのは初めてという事業者の方でも簡単に利用することができるのも DottedSign の魅力の1つです。そんなDottedSign の詳しい特徴や料金プランについて以下でご紹介します。

・多量取引のBtoC契約、社内承認フロー管理向け

・ユーザー数無制限

・シンプルな操作性

・月額960円(プロプラン)から利用可能と、月額料金が圧倒的に安く導入しやすい

・送信件数に応じた従量課金は無いため、多量な取引、書類管理に適している。

・スマホアプリにも対応しており、シームレスに作業ができる

クラウドサインとは?特徴や料金プランを紹介

クラウドサイン※画像引用元:クラウドサイン公式HP

クラウドサインは、弁護士ドットコム株式会社が提供する契約マネジメントプラットフォームです。弁護士が監修しているシステムのため、法律面に関しても安心して利用することができます。クラウドサインの詳しい特徴や料金プランを以下でご紹介します。

・市場認知度No.1の実績

・ユーザー数無制限

・月額1万円(Light)で、比較的お手頃な価格設定

・送信件数に応じた従量課金制(200円/1件)

・無料でも月5件まで送信可

GMOサインとは?特徴や料金プランを紹介

GOMサイン

※画像引用元:GMOサイン公式HP

GMOサインは、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社が提供する電子契約サービスです。導入企業数No.1を誇っており、企業や地方自治体なども含めた、190万社以上の事業者に利用されています。GMOサインの詳しい特徴や料金プランを以下でご紹介します。

・導入企業数No.1電子契約サービス

・ユーザー数無制限

・「お試しフリープラン」なら電子署名が月5件まで無料で利用

・送信件数に応じた従量課金制(100円/1件)

・対応言語がドキュサインの次に多く、8ヶ国語に対応

ドキュサインとは?特徴や料金プランを紹介

ドキュサイン

※画像引用元:ドキュサイン公式HP

ドキュサインは、全世界180か国、50万人以上のユーザーに利用されているクラウド型電子署名サービスです。契約書の作成機能が充実しているのが特徴で、様々なタイプの契約書作成に対応することが可能です。機能が多すぎて操作が難しいという意見もあるようですが、上手く運用できれば契約プロセスを大幅に改善できることは間違い無いでしょう。ドキュサインの詳しい特徴や料金プランは以下になります。

・多量取引のBtoC契約向け

・ユーザー数無制限

・月額料金17,119円〜

・従量課金制ではないため、多量取引に向いている

・14ヶ国語の対応言語

ジンジャーサインとは?特徴や料金プランを紹介

ジンジャーサイン

※画像引用元:ジンジャーサイン公式HP

ジンジャーサインは、jinjer株式会社が提供する電子契約サービスです。比較的リーズナブルな料金設定に加え、導入までのサポートが充実しているのが特徴です。「ITリテラシーが高くない」「電子契約サービスは初めてだからサポートして欲しい」といった事業者の方におすすめです。ジンジャーサインの詳しい特徴や料金プランは以下になります。

・多量取引のある企業向け

・月額1万円(ライト)で、比較的お手頃な価格設定

・ユーザー数無制限

・従量課金制ではなく、送信数無制限

・最速1分で契約書の送付が可能

まとめ

他社と比較しても、導入・運用コストを圧倒的に抑えられるのが DottedSign です。それにも関わらず、機能やセキュリティ面でも特に他社に劣る問題点はなく、クオリティの高い電子署名サービスを低価格で提供しています。詳しく知りたい方は、ぜひHPから料金プランや概要を確認してみてください。

公式HPはこちら

執筆者

Kdan Mobile Softwareは台湾発のSaaS企業で、全世界2億人のユーザーにご利用頂くクリエイティブ制作アプリとドキュメント管理アプリ、電子サインアプリを提供している企業です。リモートワークに移行する企業活動の効率化を最大限支援いたします。

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