DottedSignを使ったワークフローの合理化とプロセスセキュリティの保証を実現|Paynamics社のDottedSign導入事例

電子署名は、従来のビジネスモデルを揺るがしはじめたデジタル・トランスフォーメーションを、より推進するためのほんの第一歩です。特に署名が必要なビジネス書類を取り扱う場合には、書類の管理方法が定まらずに混乱も招いてしまうこともあります。

しかしDottedSignは、市場における究極の電子署名ソリューションとしてその輝きを放っており、包括的な機能やユーザーフレンドリーなデザインを組み合わせたツールとなっています。 オンラインでのドキュメントへの署名やタスクの割り当て、管理のプロセスを合理化し、ビジネスの成長の促進剤のような役割を果たしてくれるのです。DottedSignは複雑な作業を簡易化し、あらゆる規模の企業に対して非常に単純なソリューションを提供することができます。

この度、Paynamics のマーケティングマネージャーであるGracey Reyes 氏にインタビューする機会をいただきました。Paynamicsは、フィリピンに拠点を置く決済代行システム、および加盟店サービスプロバイダーです。 同社はこれまでに500万件を超える取引を処理しており、企業がより簡単に決済できる、安全かつ効率的な方法を提供しています。

Paynamicsという企業について、そして DottedSign がビジネスワークフローの合理化に貢献した方法についてより詳しく知りたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

Paynamicsについて:安全な決済代行システムとマーチャントサービス「Paynamics」

 まずPaynamicsについて紹介していただけますか?

2010年に設立された Paynamics は、フィリピン有数の決済代行システムの1つとなり、今では毎年数百万件の取引を処理しています。当社では、クレジットカード支払いが可能な店舗でお客様が便利に購入できるよう、クレジットカード、デビットカード、銀行振込、電子決済などの幅広い支払いオプションを提供しています。

Paynamicsは、販売者と顧客の両方を詐欺やその他の種類のサイバー攻撃から保護するように設計された最先端のセキュリティシステムが自慢のサービスです。当社は、PCIDSSに準拠しています。PDIDSSとは「Payment Card Industry Data Security Standardsil」の頭文字を取ったもので、クレジットカード業界のセキュリティ基準です。つまり、我々のサービスはPCI SSC(Payment Card Industry Security Standards Council)※によって設定された厳格なセキュリティ基準を満たしていることを意味します。

※PDIDSSは、国際カードブランド5社(American Express、Discover、JCB、MasterCard、VISA)が共同で設立したPCI SSCによって運用・管理されている

Paynamicsは、オンラインで取引を処理するための便利で効率的な方法を企業に提供する、信頼性が高く安全な支払い決済システムなのです。高度なセキュリティ機能、幅広い支払いオプション、包括的な販売者サービスを備えたPaynamicsは、あらゆる規模の企業にとって信頼できるパートナーであると自信を持ってお伝えできます。

Paynamicsのデジタル・トランスフォーメーション

電子署名サービスについて聞いたり、使用したりしたことはありますか?

はい。 特に現在は、ハイブリッドワークを導入しているため、電子署名を使用しています。

当初は電子署名サービスに切り替える予定はありませんでした。私たちは他の方法(決済方法)でビジネスを革新することに集中していたばかりに、署名は物理的に行うのが当然のことと考えていました。しかし新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、当社を含む多くの企業がリモート、またはハイブリッドの勤務形態になったため、私たちは、これまで依存してきた物理的で「手書き」の署名に代わる手段が必要であることに気付いたのです。 取引先間で書類をやり取りすることがどんどん煩わしくなり、変化が必要だと感じました。 それが、私たちがDottedSignを見つけたきっかけです。契約署名ワークフローの管理方法が、以前に比べてはるかに効率的になりました。

手書き署名から電子署名への移行の重要性について、より詳しく見ていきましょう。

DottedSign(ドットサイン)を使用する前、貴社とクライアント間で行われていた文書署名プロセスはどのようなものでしたか?また、どのような課題がありましたか?

DottedSignが導入される前は、検証やトライアルを行わずに、電子メールでドキュメントを手動で送信していました。当社のビジネスが拡大するにつれて、署名タスクの管理とその進捗状況の追跡作業にかかる時間が増えて、より価値のあるタスクに時間を割けなくなっていったのです。それが理由で、当社は契約書や重要な文書を監視するための合理的、且つ効果的なソリューションを模索することにしました。

普段、どのような顧客に署名を送ったり集めたりしますか?規模感も教えてください。

Paynamicsはフィリピンの50以上の地方銀行と提携しています。そのため、私たちは毎日、あらゆる種類のステークホルダーとやり取りを行っています。中でも、マーチャントやパートナー、内部グループからの書類や文書を大量に受け取ります。

Paynamics 電子署名

DottedSign(ドットサイン)の革新的なワークフロー

DottedSign(ドットサイン)は現在、貴社の署名プロセスにどのようなメリットをもたらしていますか?

DottedSignを使用するメリットは、ユーザー(署名送信者)は特定の文書が対象の受信者によって署名されたことを簡単に確認できることです。さらに文書の機密性が強化されている点もメリットだと感じています。 監査証跡により、署名要求者を簡単に監視することもできるのが良いですね。

DottedSign(ドットサイン)で最もよく使用する機能、またはお気に入りの機能は何でしょう?

DottedSign 機能

特に「署名の取得」ワークフローが簡単な点が気に入っています。 DottedSignのユーザーインターフェースは非常に直感的で、加盟店やパートナーから簡単に署名を得ることができます。また、1つのドキュメントに多くの関係者が簡単に参加できるようにする「一括送信」機能もあるため、署名作業にかかる時間を大幅に削減して、より重要なタスクに集中することができます。

また先ほども言及しましたが、監査証跡機能は重要なドキュメントに関して非常に役立つ機能だと感じています。デジタル監査証跡をダウンロードして証拠として文書の最終証明を取得すると、誰がいつ署名をしたのか、その他の変更が行われたか否かを正確に確認できるんです。この機能もお気に入りの1つですね。

DottedSign AATL

監査証跡機能が最後になってしまいましたが、決済代行システムプロバイダーとしては、セキュリティは常に優先するべき最も重要な部分です。文書にはAATLがサポートするCAによって発行されたDottedSignのデジタル証明書が発行されているので、安心して使うことができます。書類の暗号化プロセスやメンバー ID検証、ワンタイムパスワードなど、署名プロセスのあらゆる段階でセキュリティ対策を活用しています。DottedSignを使用すると、どこでも安全な方法で文書に署名できるので嬉しいです。

DottedSign(ドットサイン)を選んだ主な理由は何でしょうか?

DottedSign 電子署名

DottedSign を使用すると、正しい署名者によって署名されたことを確認できる点です。データプライバシー規制を遵守しているので、安心して使用できます。また、DottedSignが提供する文書の機密性や監視を容易にする監査証跡に惹かれてDottedSignを選びました。

デジタルトランスフォーメーションとデータセキュリティの強化

Paynamicsは、DottedSignがデジタルトランスフォーメーションの推進を支援した数ある企業の1社です。注目すべきは、DottedSignは取得されたすべての署名がGDPR、ISO 27001 などの業界標準に完全に準拠していることを保証している点です。だからこそ、Paynamics のような企業がいつでもどこでも安心して署名を行えるのです。

ビジネスの合理化やプロセス保護の方法について知りたい方は、すぐにDottedSignにお問い合わせください。


執筆者

KDANは台湾発のSaaS企業で、全世界2億人のユーザーにご利用頂くクリエイティブ制作アプリとドキュメント管理アプリ、電子サインアプリを提供している企業です。リモートワークに移行する企業活動の効率化を最大限支援いたします。

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